きもの着付け教室☆小紋と名古屋帯一重太鼓

                           
今日のお稽古は、前回と同じお顔触れで行いました(前回の様子はこちら)。
前回は肌襦袢~補正~長襦袢~きもの~帯の一連の流れを説明させて頂きましたが、これからはポイントごとを記載していきます。
今日のポイントは、半襟の出し加減と帯のお太鼓の形について。
きものを着た時の半襟は、どの位出せばよいかといいますと、首の後ろは5ミリ程きものの襟が高くなり、耳たぶの下辺りで同じ高さに重なり、そこから前にかけて半襟を見せていくようにします。
その際、自分の手の指2本分が基本ですが、そこから好みによって狭くしても広くしてもいいでしょう。
帯のお太鼓の形は年齢によって多少違ってきますが、これだけは守って欲しいという「帯の黄金律」のような決まりがあります。
お太鼓の下線・帯の下線・手先の下線・垂れ先の端、この四つの線をきちんとクロスさせることです。
そこをしっかりと合わせた上で、お太鼓を大きくするか小さくするかはお太鼓枕の高さで決めるようにします。
お稽古では、相手の生徒さんのお太鼓を修正し、どの部分にでを加えれば形が修正できるかを習いました。

            
半襟の付け方も行ない、最後には皆さんで美しく着こなしていらっっしゃいました。

小紋☆能観劇

       
今日は、能鑑賞へお出かけのお客様のお宅へ着付けのお手伝いで伺ってまいりました。
お着物は、お母様から譲り受けたという思い入れのある小紋。
ふっくらとしたシボ感が豊かなちりめん地に小花が柔らかく広がる優しい雰囲気のお着物です。
帯は、こちらもお母様から受け継がれた、鮮やかな代赭色地の名古屋帯。
織り込まれた糸巻き文様が愛らしく、上品で味わいある表情を醸し出しています。
帯揚げと帯締めは、すっきりとした同系色でまとめ、さり気ない引き締め感を演出しています。
素敵な秋の装いで、お能の時間をお楽しみくださいませ。

着付けボランティア

                             
ある小学校で日本文化のお祭りがあり、生徒さんや先生方へのきもの着付けのボランティアを行ないました。
日本の民族衣装である着物、ゆかた、甚平、法被、武道着、忍者、七五三の着物をまとって盆踊りをしたりはないちもんめをしたりして楽しんでいました。
屋内では百人一首、、かるた、コマ回し、紙芝居、ブンブンごま、白玉ぜんざいなど、日本の遊びや食べ物を楽しんでいました。

プライベート教室☆付下げ・名古屋帯一重太鼓

       
いつもご愛顧頂いておりますシャンソン歌手としてご活躍のお客様です。
近々撮影を予定されているということで、その際にお召しになるお着物のコーディネートと着付けのポイント復習を行いました。
着物着付けの下半身のポイントは、下衿先を持ち、もう片方の手で背縫いを持って20~30cm上げてから、左右引き合いながら裾の高さを決めるところです。
上半身の際は、衿先と掛け衿の1/3を折ったところを揃えて顔の中心で合わせると、自然に背縫いが背中の真ん中にきます。
帯武結びのポイントは、お太鼓の下線・帯の下線・手先の下線・垂れ先の端、この四つの線をきちんとクロスさせる事です。
またお太鼓の大きさを変えたい場合は、お太鼓の山の高さを調節すると良いです。
今日の着物コーディネートでビデオ撮影に望まれるということで、ご成功を陰ながらお祈りいたしております。

プライベート教室☆小紋・袋帯二重太鼓

今日初めてプライベートレッスンをお受けになる生徒さんです。
既に茶道のお稽古を通してご自分で着付けていらっしゃるので、ポイントアドヴァイスという形で進めます。


まず道具一式を揃え、肌襦袢を着た後に補正をしていきます。
着物は袖畳みにして整え、帯を折りたたみ、各道具も取りやすいように並べます。
長襦袢と着物を羽織ったら、下半身から着付けていきます。
共衿を持ち左右に広げて畳スレスレまで降ろし、まず上前の衽線が右親指と人差し指の間とが繋がるように決めてから下前と入れ替えて上前を重ねます。
腰紐をしっかりと締めた後に上半身を整えていきます。
共衿1/3を折り中心で重ね、同時にもう片方の手で背中心を持ち中心を決めます。
以上がきもののポイントで、次に帯のポイントです。

帯を巻く時、ニ巻き目に入った所で下側の帯の輪を左手でつまみ、右手を引いて一重目でしっかり引き締めます。
手先を前で仮止めし、お太鼓を作り帯枕ガーゼを前で結んだ後、お太鼓の下にできた余りの部分を処理していきます。
帯枕の下側左右をピンと張るように伸ばしてから、下の遊び部分を裏面に返し、余った所は内側に入れ込んでベース型または半円形に整えます(写真左上)。
そうする事により、お太鼓の山が美しく整います(写真中央)。
もう一つの大切なポイントは、お太鼓の下線・帯の下線・手先の下線・垂れ先の端、この四つの線をきちんとクロスさせる事で(写真右上)。

      
一通り着物と帯の着付けをしてみましたが、今日のポイントを身につけて普段の着付けに役立てて頂きたいと思います。
次回は12月2日にお待ちしていますので、よろしくお願いいたします。

着付け教室☆小紋・名古屋帯一重太鼓

      
今日のお稽古は新しい生徒さんが加わり、小紋の着物で名古屋帯の一重太鼓の練習を行ないました。
きものは外の袖だたみ、帯は屏風だたみにし、その他道具一式をセッティングしてから着付けていきます。
肌襦袢を着て補正タオルをした後、長襦袢を着ていきますが、着物着付けは立ち居振る舞いから美しくありたいので、羽織る時は人差し指に共衿の中心を掛けて後ろから両肩に羽織り、右手左手と袖に通していきます。
紐と伊達締で整えた後、着物を羽織り、共衿を持ち左右に広げて畳スレスレまで降ろします。
先に上前の裾の位置を決めますが、この時の目安は右親指と人差し指の間と衽線が繋がるようにします。
腰紐をしっかりと締めた後に上半身を整えていきます。
次に上半身へ進みます。
両側の身八つ口から手を入れて軽く前後を整え、共衿と背中心を持って中心を確認してから襟元を整えます。
この時、上前と下前のおはしょりが二重にならないように、下前のおはしょりを斜め上内側に折り上げます。
その後きものベルト又は紐で胸元を整えます。

帯を結ぶ時は、胴に巻く帯の輪が下になるようにして、手先を左肩に掛けます。
右手に持った帯を巻いていき、後ろでニ巻き目に入った時に、下側の帯の輪を左手で引っ張ると右脇下の帯の上線がスッキリします。
左右の手を水平に引き合い、帯を締めます。
手先を前に持っていき、一旦仮押さえします。
お太鼓を右前で作ってから後ろへ持っていき、帯枕ガーゼを前で結んだ後、お太鼓の下にできた余りの部分を処理していきます。
お太鼓の垂れを作る時は、帯の下線に合わせて垂れ先から人差し指一本分の位置に仮紐を当て、前で借り結びします。
お太鼓が出来上がったら、前に預けてあった手先をお太鼓の中に入れて処理します。
以上一通りの手順ですが、細かいポイントは又次回お稽古で紹介させて頂きます。

七五三お祝い

      
三歳の妹さんとご一緒に七五三のお祝いをされるお嬢様の着付けのお手伝いをさせて頂きました。
お着物は、目の覚めるような清々しい水色の七五三着物。
その地に大きく華やかに浮かび上がるのは、美しい桜と可愛らしい手鞠。
帯は、桜色の地に金の縁取りがある花々が輝く全通柄の袋帯。
見事なまでに花びらを開かせた大輪の花をイメージして結びました。
気品ある彩りが可愛らしさを一層引き立て、晴れの日のお嬢様に相応しい装いです。

      
七五三のお祝いおめでとうございます。
これからも健やかに育っていかれますよう、心からお祈りいたします。

七五三お祝い

      
小春日和の今日、七五三のお祝いをされるお客様の着付けのお手伝いをさせて頂きました。
七歳を迎えられるお嬢様のお着物は、代々受け継がれてきた重みのある七五三着物。
上質な絹地に、愛らしく咲き誇る菊花と雅な鶴の意匠が豪華に染め表されています。
帯は、金糸がふんだんに織り込まれた地に鳳凰が舞う丸帯。
その重厚さを生かして、雅やかな帯結びにいたしました。
しごきと同色のかのこの蝶を添えて、可愛らしさを表現してみました。
      
七五三のお祝いおめでとうございます。
これからも健やかにご成長されることを心よりお祈りいたします。

七五三祝い

      
晴れやかな文化の日の今日、七五三のお祝いをされるご家族のお宅へ着付けのお手伝いに伺って参りました。
4年前、ご結納の際にお手伝いさせて頂いたお客様です。
この度お嬢様の七五三の着付けのご用命を承ることになり、お客様の人生の大切な節目に微力ながらお役に立てて大変光栄で嬉しく思います。
お客様のお着物と帯は、お母様から譲り受けたという思い入れのある小紋と名古屋帯。
丁度同じ季節、結納の際にもお召しになられた思い出のお着物です。
お嬢様のお着物は、伯母様が七五三にお召しになられた思い入れのあるお着物です。
上質な絹の光沢を放つ真紅の地に、雲取の模様が浮かんでいます。
雲は、その形や色を様々に変える事から良い事が起きる兆しを伝えるものとして、おめでたい着物の文様として古くから使われてきました。
その中に浮かぶ手毬や花の模様が、雅やかな華やぎと格調を表しています。
三歳は「髪置の祝い」ということで被布を着けますが、地域によって帯で着付けるという所もあり、今ではお好みで決めても結構です。
健やかにお育ちになりますよう、お嬢様の人生のスタートに心からのお祝いを申し上げます。
ギャラリー 創作帯結び
プロフィール

 圭 Kei

Author: 圭 Kei
       
☆きもの着付け師
  Kimono coordinator
財団法人・民族衣裳文化普及協会推薦京都きものコンサルタント協会きもの教授資格

☆着付指導
☆着付講師養成指導
☆ウォーキング講師
 Walking Stylist

カテゴリ
最新記事
最新コメント
リンク
FC2カウンター
月別アーカイブ
さくらが3Dで降るブログパーツ ver2