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訪問着☆結婚式

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今日のお客様は、ご友人の結婚披露宴にご出席されるため、訪問着のお着付けにお見えになりました。
落ち着いたスカイグレーのちりめん生地に、薄青藤の鮮やかな濃淡で描かれた花々が豪華に映える加賀友禅訪問着です。
生地から染の色・柄の配置まで計算され、洗練された表情を醸し出しています。
きめ細かなちりめん生地は、まとった時のドレープも美しく、着姿をいっそうエレガントにしてくれますね。
帯は、清廉なグレーの地にホワイトシルバーの文様が全通に渡って丁寧に織られた袋帯。
地色に調和しつつも、ふわりと浮かび上がるかのような彩りの妙が、二重太鼓で更に格調高い雰囲気を生み出しています。
結婚披露宴という人生の節目となるシーンで、ひときわ雅やかさを演出してくれることでしょう。

ワンポイント着付け教室☆江戸小紋

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今日は、江戸小紋に紅型染め名古屋帯をお召しの生徒様がお見えになりました。
とても上手に美しく着付けておられるので、本日は着物を着こなす上でのちょっとしたところ、まさにワンポイントを確認する内容でした。
型染めの代表とも言える江戸小紋は、質実剛健を旨とする日本の武士文化を背景に、綿々と受け継がれてきた着物です。
その最大の魅力は、反物一面に散りばめられた繊細な意匠にあります。
遠めには無地に見え、近づくと細やかな文様が見えて、伝統の深い味わいを感じ取ることができます。
着物はすべて 「左が格上」 という決まりごとがあります。
着物の衿は左が上前ですし、腰紐や伊達締めも左が上になるように結びます。
帯も、飛び柄(ポイント柄)のものは、胴の中心より少し左寄りに絵柄が来るように結ぶのが通です。
同様に、帯締めも体の左側に柄が来るように結びます。
お帰りの際は、大島紬の道行コートを羽織って。
大島紬は、つるりとした風合いと、シュッという絹鳴りの音が心地よく、光沢・手触共に素敵な一枚ですね。

ワンポイント着付け教室☆二重太鼓

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今日は、前回の生徒様の2回目の講義で、綸子生地の小紋に袋帯の二重太鼓を行いました。
袋帯には全通柄と六通柄がありますが、六通柄の場合、手先からの柄止まりが背中心に来るように一巻き目を巻きます。
二巻き目で手先を後ろに倒し、脇下から前へ預ける際、遊びができないよう胴にピッタリと沿わせます(写真左上)。
さらに帯の下線に合わせて上に折り上げてから、クリップで止めます(写真右上)。
全て処理できたら、帯の左後ろ部分をクリップで止めます。
自装の場合、帯を結ばない締め方で行うので、この時点でしっかりと処理することが緩まない帯結びへとつながります。

新着付け教室☆一重太鼓

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新着付け教室も始まってから5ヶ月になり、生徒の皆様はご自分のペースで着付けられるようになっています(前回の様子はこちら)。
講師が説明する箇所もほとんどなくなり、要所のみを言葉掛けするくらいで、スムーズに自装が行えるようになりました。
今日の生徒様のお召し物は、染め小紋の着物にお祖母さまから受け継がれた名古屋帯(写真左上)、お母様から受け継がれた結城紬のお着物と染めの帯(写真右上)。
きものと帯の合わせ方には、いくつかの基本があり、そのうちの1つが 「染めの着物に織りの帯、織りの着物に染めの帯」 といったコーディネートの法則です。
「染めの着物に織りの帯」 は、縮緬や綸子の着物に織の帯といった組合せのように、礼装からおしゃれ着まで用いられています。
「織りの着物に染めの帯」 は昔からの通則で、大島紬や結城紬などの織の着物に染め帯を組み合わせます。
とは言え、あまり堅苦しく考えず 「織のもの」 「染めのもの」 という感覚をつかんで、着物と帯の格の釣り合いを考えながら装えるといいですね。

付け下げ☆誕生日パーティー

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いつもご愛顧をいただいている藤が丘 Snack Bar ラックアップのママ様。
本日はお店でママ様のお誕生日パーティーが開かれるということでお見えになりました。
お誕生日おめでとうございます。
香りたつような優雅で気品漂う綸子生地のお着物。
とろりとしたキメの細かな風合いで、触ればさらさらと肌を撫で、美しいドレープを描きます。
まろやかなオフホワイトの地は、それだけで可憐な美しさを持っていますね。
同系色の帯には、二重太鼓を華扇結びにアレンジし、豪華にしてみました。
黄色の帯締めと扇にあしらった飾り紐がアクセントになり、可憐な装いがいっそう美しく引き立ち、華やかさが加わりました。

ワンポイント着付け教室☆改良枕(一重太鼓)

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今日は、前回の生徒様の2回目のお教室です。
ご自宅でも実際に着付けるという復習をされているそうで、その時に疑問があった箇所をお教室でやり直してみるということを繰り替えしていくと、手と頭にインプットされやすくなりますね。
今日のポイントの一つは、どこに改良枕をセットするかということ。
垂れ先から改良枕の丈の三倍を含めて測ったところに底辺が来るように三角を作り、枕の下線をあてます(写真左上)。
そして巻く時のポイントは、右手で二重に重ねた帯の輪を持ち、左手で窓の枠を持って互いに引っ張り合うところです(写真右上)。
要所々々を踏まえていくと、着崩れが起きずに美しい帯姿になります。

ワンポイント着付け教室☆改良枕(ニ重太鼓)

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今日の生徒様は、前回まで改良枕を使ってのふくら雀を習ってきましたが、今回は二重太鼓の締め方を行いました。
帯の柄じまいから胴一巻き分を測り、そこに枕の窓を当て、三角を作ります。
垂れを枕にかぶせお太鼓の大きさを決め、垂れは人差し指一本分取ります。
枕の山を軽く持ち上げ、帯の上側の一枚を入れ込み、その部分にガーゼと帯揚げをかけます(ここが手結びと大きく違うところ)。
垂れの残りの二重の部分を枕にかぶせてから、枕を背中に付けます。

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手の部分を胴に巻き、二巻き目で中心を決め、残りは巻き戻して折り入れます。
手先の柄を生かすため、折り山より5cm出るように手先を折り返します。
折り返し部分が動かないように、帯金具を使って上下を留めます。
あとは改良枕の一重太鼓と同様のやり方になります。
手結びと違い、胴に巻く手先は一巻きなので、巻く時にしっかりと締めることがポイントです。

ワンポイント着付け教室☆改良枕(一重太鼓)

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今日は、お母様からお着物と帯を受け継がれ、ご自分で着付けができるようになりたいという新しい生徒様がお見えになりました。
改良枕をお持ちになったので、こちらを使って小紋の着物に名古屋帯の一重太鼓を結ぶやり方を習いました。
改良枕については、前々回の時に記事でもご紹介しましたが、元々きもの学校の教材用に開発されたもので、この枕を使うと、帯を痛めず自装でも簡単に締められます。
まず、改良枕を右手に持ち、枕の裏から帯の手先を通します。
垂れ先から改良枕の丈の三倍を含めて測り、その位置に底辺が来るように三角を作ってから改良枕をあてます。
枕にガーゼと帯揚げをかけ(上の写真では撮影の為枕を出しています)、枕の紐と窓枠を持って背中につけます。
帯の手の部分を胴に巻き、二巻き目で前中央より3cm取り、そこから手先の残りを内側に折り込みます。
帯をいったん解き、手先の残りを入れ込んだ上で、再び巻き直します。
前に来た手先をクリップで止め、今度は仮紐を使ってお太鼓を作っていきます。
あとは、手結びと同様のやり方になります。
このような改良枕専用の結び方は、最初は覚えるのが大変ですが、やり方を覚えてしまうと手結びよりも楽に締められます。

ワンポイント着付け教室☆改良枕(ふくら雀)

前回に引き続き、改良枕を使ってのふくら雀を結ぶやり方を行いました。
今日は、ご見学のお客様がいらしたので、モデルさんになっていただき、帯結びのおさらいをしました。
ふくら雀の形を少し変え、羽根を小さめにし、お太鼓の部分もこじんまりとさせ、より寒雀っぽく仕上がりました。
また、二重太鼓の作り帯の締め方も行いました。
袋帯で最初に二重太鼓を作っておき、それを背中に当ててから帯を締めていく方法です。
帯結びは、最初からお太鼓を作っておく締め方と手先から巻いていく方法では、柄の出方や締まり具合も違ってきますので、そのことも含めて次回またご一緒に進めていきましょう。

新着付け教室☆一重太鼓

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今日のお教室は前回に引き続き、小紋の着物に名古屋帯の一重太鼓を締める着付けです。
「結ばない帯結び」 のやり方は、紐を使ったり器具を使ったりといくつか方法がありますが、こちらの教室では紐を使わずに締めるやり方を習います。
その過程で、クリップや帯止め金具を使って補強してもいいかと思います。
クリップの場合、帯を2巻きした後、ちょうどお太鼓の左下(帯の下線)が来る位置にクリップを留めます。
この位置は、お太鼓を作ると垂れで見えなくなります。
帯止め金具の場合は、後ろで巻いた帯を金具で上から挟みます。
そして上部の金具の飛び出した部分と背中の間に、帯枕を乗せる格好となります。
乗せることによって、枕の紐が緩んでも、お太鼓が下にずれません。
逆にして使用する場合、斜めになった受けの部分から帯枕が落ちていく可能性があります。
結ばない締め方は、堅い帯なども結ばずにソフトに違和感なく止める事ができ、帯を傷める事がないところが安心です。
それぞれご自分に合ったやり方を発見していくとよろしいかと思います。

ワンポイント着付け教室☆改良枕(ふくら雀)

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本日は、お嬢様に振袖を着付けてあげたいとおっしゃる生徒様がお見えになりました。
淡いピンク地に、総絞りの精緻な技術を駆使した立体感のある豪華な振り袖です。
帯結びは、改良枕を使ってふくら雀を結ぶやり方です。
改良枕は、元々きもの学校の教材用に開発されたもので、この枕を使うと、帯を痛めず自装でも簡単に締められます。
枕を押さえながら締めるところが手結びと違うので、要所ごとの締めをしっかりさせることがポイントです。
ふくら雀とは寒雀のことで、寒さを防ぐため羽をふくらませている雀の姿を表した結び方なので、あまり羽を広げずにこんもりと丸く納める感じの仕上がりになるといいでしょう。
ギャラリー 創作帯結び
プロフィール

 圭 Kei

Author: 圭 Kei
       
☆きもの着付け師
  Kimono coordinator
財団法人・民族衣裳文化普及協会推薦京都きものコンサルタント協会きもの教授資格

☆着付指導
☆着付講師養成指導
☆ウォーキング講師
 Walking Stylist

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