新着付け教室☆手結び

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今日は朝から時雨れ、そぞろに冷たい日が加わる時節となりました。
本日のお教室内容は、結ぶ帯結び。
自装着付けによる帯の結び方には色々な方法があり、結ぶ方法や、結ばずに仕上げる方法があります。
結ばない方法でもさらに幾通りがあり、紐を使ったりクリップを挟んだりしますが、仕上がりが美しく、崩れがなければどの方法を選んでも構いません。
ご自分が一番やりやすい方法を見つけ、楽しめることが一番です。
今日は、後ろで結ぶ方法を行いました。
柄止まりが背中心に来るようにし、垂れが上になるようにして一結びします。
この時、手先は右脇から回して前に預けておきます。
こうすることによって、結び目が緩まずに、さらに帯が締まるからです。
あとは、結ばない方法と同じようにお太鼓を作っていきます。
そして今日の着付けのポイントは、おはしょりの処理の仕方です。
下前の襟を整える際に、おはしょりを斜め上に折り上げておくと、上前のおはしょりと重ならずにきれいになります。
着物姿でよく目に行くところの一つがおはしょりですので、隠れた所に工夫を凝らして、一段上の着こなしを。

七五三祝

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子どもの人生儀礼の代表にあげられる七五三。
江戸時代の武家社会で始まった風習ですが、古くは平安時代の公家の習慣である '髪置き' '袴着' '帯解き' に由来します。
髪置きとは、誕生後初めて髪を伸ばし始める儀式で、男女共に三歳の吉日を選び行いました。
袴着とは、五歳の男の子が初めて袴を穿く儀式。
袴を身につけることで、かわいい幼児からキリリとした武家の少年へと変身したのでしょうね。
帯解きは、帯結びなどとも言われ、室町時代の上流階級の女の子が七歳になるまで着物を付紐で着ていたのを、本格的な幅広の帯を締めることができるようになったことをいいます。
数え年三歳の男の子と女の子、五歳の男の子、七歳の女の子が十一月十五日に氏神さまにお参りし、長寿と健やかな成長と健康を祈ります。
そして、それらの願いが込められた千歳飴をいただきます。

現代の七五三はこれら3つの行事が一緒になったもので、明治時代から定着したようです。
大人になってしまうと子どもの頃のように目を見張るような成長もなく、誕生日以外に 「この年まで健やかに生きている」 ことを祝う行事もないのですが、たまにはお気に入りの一着に袖を通して神社にお参りに行ってみるのもいいかも知れませんね。
自分の年まで生きてこられたことに感謝する日として過ごすのも一興です。

ワンポイント着付け教室☆銀座結び

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続いてのワンポイント着付け教室では、袋帯で結ぶ銀座結びを行いました。
銀座結びや角出しは、帯の種類によって、また自装・他装によっても結び方が違ってきます。
以前に名古屋帯の銀座結びを行いましたが、今回は洒落帯でポイント柄を意識して結ぶやり方です。
先に手先で羽根を作り、お太鼓用の帯枕を使わず、腰紐を使って結びます。
銀座結び・角出し用の帯枕は、帯枕ガーゼに紙芯やハンカチを入れたりもしますが、腰紐を半分に折って使うと、よりシャープな帯山ができます。
帯締めは、垂れを折り上げた所で合わせてから、前へ斜めに上げて締めるのがポイントです。
羽根を立てると、ふっくら感の上にもシャキっとした仕上がりになり、帯の両側からチラリと覗かせている雰囲気が小粋ですね。

新着付け教室☆一重太鼓

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新着付け教室の第三回目の今日は、普通名古屋帯による一重太鼓の締め方を行いました。
普通名古屋帯は手先から胴二回り分までが半分に折って縫い付けられているので、すっきりと締められます。
帯揚げは、見える部分は少ないですが着こなしのポイントとなるので、とても目立ち、お洒落センスの見せ所でもあります。
帯揚げの結び方は、ちりめんや綸子や絞りなど、それぞれの生地によって変えますが、綸子の場合は薄いのでボリュームを出すようにします。
最初三つ折りにした後さらに二つ折りにし、結んだ後の余り分を結び目の際から帯揚げの中に入れます。
結び目をしっかり締めて帯揚げ部分をふっくらさせると、若々しい印象になり、帯結びを締め過ぎずに帯揚げ部分を少な目にすると、スッキリと大人っぽい印象になります。
着る方の年齢やTPOによっても違ってきますが、自分なりの表情を出してみると良いでしょう。

新着付け教室☆小紋

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今日のお教室内容は、小紋と名古屋帯の一重太鼓でした。
名古屋帯の種類は 「普通名古屋帯」 「開き名古屋帯」 「付け帯」 がありますが、一般的には 「名古屋帯」 とは 「普通名古屋帯」 のことを意味しています。
普通名古屋帯は手先から胴二回り分までをあらかじめ半分に折って縫い付けてある帯で、締める時に半分に折る手間が掛かりません。
「開き名古屋帯」 は垂れ先から手先までの帯幅が一定の帯幅幅8寸(約30cm)で仕立ててある名古屋帯で、 自分で前巾を決め、折って締めます。
すっきりと締めたい時は 「名古屋帯」 仕立てを、豪華な柄でボリューム感を出して締めたい時には 「開き名古屋帯」 仕立てがお勧めです。
今日は、お母様から受け継がれた染め小紋のお着物と織りの普通名古屋帯をお持ちいただき、自装着付けを行いました。
金彩で手の込んだ織りの名古屋帯は、改まった場所にもお使いいただけるでしょう。

ワンポイント着付け教室☆茶道お茶会

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茶道のお茶会にご出席されるご予定の親子様がお見えになりました。
お母様がお嬢様の振袖着付けをされるということで、今日は七五三の振袖着付けを行いました。
お着物は、正絹刺繍入り絵羽付けの大変上品な振袖。
帯は、黒地に矢羽模様が織り込まれた日本の伝統美を受け継ぐ柄の子供用全通袋帯です。
三重紐を使い、帯の長さによって調節できる創作帯結びを行いました。
お子様の着付けのポイントは、出来るだけ高い位置で帯を結ぶこと、その為には長襦袢を着る前の補正をしっかりさせることです。
金糸も沢山使用されているので、特別な日をより豪華に演出してくれるでしょう。
ギャラリー 創作帯結び
プロフィール

 圭 Kei

Author: 圭 Kei
       
☆きもの着付け師
  Kimono coordinator
財団法人・民族衣裳文化普及協会推薦京都きものコンサルタント協会きもの教授資格

☆着付指導
☆着付講師養成指導
☆ウォーキング講師
 Walking Stylist

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