着付け教室☆呂小紋と呂名古屋帯

5月に入ってからの着付け教室です(前回の様子はこちら)。
季節も暑さを増してきていますので、夏の呂の小紋と夏帯でお稽古を行ないました。

                           
今日は前回同様の改良枕を使っての帯結びと、手結びの二通りのやり方で名古屋帯を結びました。
手結びのポイントは、二巻目を締めた際に帯クリップを左後方で留めることです(写真左上)。
このクリップは、このままずっと留めたままにしておくことで、結んだ状態と同じ強度を保ちます。
お太鼓を前で作る際は、垂れ先から約80cm又はお太鼓柄が正しく出る箇所でお太鼓枕を帯の裏側から付けます(写真右上)。

          
とても涼しげな着付け仕上がりになりました。

付下げ☆お宮参り

          
今日は、お孫様のお宮参りのお祝いをされるお客様の着付けのお手伝いをさせて頂きました。
お着物は、薄い珊瑚色に染め上げられた落ち着きのある付下げ。
しなやかな絹地には牡丹の花が優しく描かれ、品格ある面持ちが感じられます。
帯は、精華な輝きを放つ白銀地の名古屋帯。
菱形の地文に青海波が溶け込むように織り込まれ、お着物の落ち着いた色彩と相まって、しなやかで清雅な雰囲気が表れています。
上品で華のある姿にお孫様のお祝い着を掛け、主役であるお孫様を素晴らしく引き立てることでしょう。
お宮参りおめでとうございます。
皆様のご健康とご多幸を祈っております。

プライベート着付け教室☆小紋と名古屋帯・一重太鼓

いつもプライベート教室のレッスンを受けて下さっている生徒さん(前回の様子はこちら)。
今日は、名古屋帯で一重太鼓を結ぶ練習を行ないました。

                       
きもの着付けのポイントは、上前の褄先の位置です。
下前の裾から約5cm上がった所で合わせるようにすると、裾つぼまりで引き締まった着姿になります(写真左上)。
この時、決してやってはいけない事は、上前の褄先が下前より長くなってしまう事です。
帯結びのポイントは、お太鼓を背中に当てる時の体の体勢です。
腰を曲げて背負うのではなく、お太鼓枕を両手で持って、背筋を真っ直ぐにしながら片足を前に一歩踏み出すタイミングで背中に添わせるように当てます(写真右上)。

          
前低め・後ろ高めになっている帯締めのラインが、着慣れた感じを表しています。
帯の柄も正しい場所に表れて、美しい仕上がりになりました。
次回は5月26日になりますので、宜しくお願い致します。

プライベート着付け教室☆訪問着と袋帯二重太鼓

    
いつも月曜日の定期着付け教室に通ってくださっている生徒さんが、プライベートの講座をお受けになりました。
今日は袋帯で初めての二重太鼓の結び方を行ないました。
帯の結び方は、普段指導させて頂いている方法ではなく、紐を使った特殊な方法で行ないました。
ポイントは、帯を二巻きした後に手と垂れを交差させ、しっかりと固定してから紐で押さえるところです(写真左上)。
お太鼓を作る際は、垂れ先の柄と二重にしたお太鼓の柄が重なる部分があるので、その点に配慮すると美しいお太鼓が出来上がります(写真中央上)。
また二重太鼓にも関わらず、帯締めを一重の部分に通している方を時折見かけますが、そうならないよう手先を正しい所に入れて帯締めで止めましょう(写真右上)。

           
スッキリとした仕上がりで、お上手に着付けられました。
次回は、胸元の補正を足すことを課題にして進めていきましょう。

訪問着☆美肌コンテストショー

          
花が咲き誇るうららかな日の午後、横浜で美肌を競うショーが開催されるということで、参加されるお客様のきもの着付けのお手伝いをさせて頂きました。
お着物は、しなやかな花萌葱色のちりめん地に家紋が刺繍された訪問着。
淡く気品漂う絹地には、可憐で伸びやかに咲き誇るように胡蝶蘭の花が描かれています。
帯は、お着物と同じ花浅葱色と紫のぼかしに金銀が織ばめられた高雅な袋帯。
伝統意匠が流線に乗り、華やかなリズムが生み出されたような表情を映し出しています。
ショーの演出に相応しく、一際目を惹きつけるような存在感ある創作帯結びにさせて頂きました。
背後に飾られた豪華な胡蝶蘭とお着物の意匠が相まって、まるでロピーに和のドレスが舞っているよう。

                               

そして結果、見事にお客様がトップで予選ノミネートされました。
誠におめでとうございます。
豪華絢爛な美の集いに私もお邪魔させて頂き、素敵な時を過ごさせて頂きました。

着付け教室☆小紋・名古屋帯(改良枕)

4月の着付け教室二回目の今日は、小紋のきものと改良枕を使っての名古屋帯の結び方を行いました(前回のよ様子はこちら)。

                                  
きもの着付けは、重要ポイントであるおはしょりの整理の仕方は完璧に身についたので、今日のポイントは着付け終えた後の襟元の修正の仕方です。
襟元の半襟の出方が少ない場合、襟元を直すのではなく、直したい側の身頃の脇の下辺りを摘んで引くと襟元が広がります。
改良枕の帯結びは、全通柄の場合、ポイント柄と違って普通に二巻するだけなので至って簡単です。
次回の課題として、衣紋抜きの紐を襟の後ろに付けると、更に衣紋が美しく抜けると思います。
翌月のお稽古日は5月14火日と28日になりますので、宜しくお願い致します。

          

小紋☆同窓会

          
今日は、中学校の同級生とダブル成人式をお祝いする同窓会へお出かけのお客様のきもの着付けのお手伝いをさせて頂きました。
お着物は、シックな黒の地に小花があしらわれた丸模様が、心楽しく浮かび上がる小紋。
帯は、ナチュラルなオフホワイトの地にさり気ない銀糸が輝く名古屋帯。
優しい彩りの蜀江文様が、地に溶け入るように自然に、美しく調和されています。
お着物の柄の差し色と長襦袢と帯揚げ・三分紐の帯締の色が同色系に統一されていて、コーディネート感が漂います。

                         
御祖母様から受け継がれた道行きが、着物姿により着こなし感を添えています。
同窓会のお席で、懐かしい同窓生の方々と楽しい時間をお過ごしください。

入学式・入園式にご参列のお客様

先日は丁寧な着付けをしていただき、ありがとうございました。
おかげさまで思い出に残る一日となりました。

付下げ☆入園式

          
先日、息子様の入学式の時にお手伝いさせて頂きましたお客様。
本日はお嬢様の幼稚園入園式が行われるということで、お着物の着付けをさせて頂きました。
御祖母様から受け継がれたという艶やかな綸子地のお着物は、淡い若芽色が輝やかしい付下げ。
同じくお祖母様から受け継がれた帯は、清楚な白銀地の名古屋帯で、精華な輝きを放っています。
ピンク色の帯揚げと帯締、そして襟元の花刺繍が華やかなヤングミセスの和の装いを演出しています。
ご入学おめでとうございます。
充実した入園生活になりますように、お子様の健やかな成長をお祈りします。

付下げ☆入学式

          
葉桜が目に鮮やかになってまいりました。
先月卒業式のお着付けでお手伝いさせて頂いたお客様。
本日はお嬢様の中学校の入学式にご参列されるということで、ご来店下さいました。
お着物は、ご自身がご結婚される際に仕立てられたという鴇色の付下げ。
おだやかな絹の艶めきを放つ鴇色から銀鼠への裾ぼかしが、清楚な雰囲気を醸し出しています。
帯は、ご自身が成人式の際にお使いになられた煌びやかな金地の袋帯。
統一された装いがフォーマルのシーンで素敵な着姿を引き立ててくれることでしょう。
ご入学おめでとうございます。
お子様のご健康とご家族皆様のご多幸をお祈り申しあげます。

付下げ☆入学式

          
桜の花がほころんできた今日、お子様の小学校の入学式にご参列されるお母様のお着付けをさせて頂きました。
お着物は、御祖母様から受け継がれた暖かみある明るい若芽色の付下げです。
花の地紋が浮かび上がった綸子地に、絞りの花意匠が清らかに漂っています。
帯は、こちらもお祖母様から受け継がれた白地の清々しい名古屋帯。
お着物の意匠がそのまま帯に映し出されているようで、更にピンク色の帯揚げと帯締で、フォーマルな装いの中にもエレガントな雰囲気が感じられます。
ご入学おめでとうございます。
お子様の健やかな成長とご家族のご多幸をお祈り申し上げます。

着付け教室☆小紋・付下げと名古屋帯の改良枕

桜が満開となり、あちこちで柔らかいピンク色の花吹雪が見られる頃となりました。
しばらくお休みになっていた生徒さん方が来られ、また違うお顔ぶれのメンバーでお稽古が行われました(前回の様子はこちら)。
今日は、きもの着付けと改良枕を使っての名古屋帯の結び方を行ないました。
きもの着付けのポイントは、上前の裾の位置を決める時に、衿先を左右の手でピンと張るように持って調節するというところです。
下前の褄先は床から15cmくらい上げて決め、上前の褄先は5cmくらいにします。
もう一つのポイントはおはしょりの始末です。
着物の両側の身八つ口から手を入れて軽く前後を整え、共衿と背中心を持って中心今日のポイントは、おはしょりの始末です。
襟元を整えた後、左の身八つ口からクリップを入れて下前を止め、おはしょり部分を斜め上内側に折り上げると、上前のおはしょりラインがスッキリ美しくなります。
改良枕での帯結びのポイントは、お太鼓部分に柄が来るようにセットしますが、この時仮紐をお太鼓下部に通しておくと良いでしょう。
ポイント柄が胴前に来るように調節した後、帯を巻き、二巻き目の中心から3cm多く取った位置で内側に折り込んで、最初から巻き直します。
生徒さん方は、回を重ねる毎にポイントを習得されていらっしゃいます。
次回のお稽古は16日10時半になりますので、宜しくお願い致します。

          

プライベート着付け教室☆小紋・名古屋帯

いつもプライベートレッスンをお受けになっている生徒さん(前回の様子はこちら)。
前回から始めた名古屋帯の結び方ですが、今日は帯締めのふさの向きについて学びました。

               
左が少し長くなるように調節をして中心を決め、左を上にしてゆるみのないように締めた後、最後に房を挟みますが、この時帯締めの種類によってあふさの処理の仕方が違ってきます。
平の場合、左側が上から挟み、右側は下から挟みます。
但し、丸組(丸ぐけ)は左右とも上から挟み、地域や流派によっては平も同じように処理するところもあります。
更に今日のポイントは、背中でお太鼓を作る際に、手を左右均等に高い位置まで持ってこれるようにすることです。
次回は4月28日ですので、宜しくお願い致します。

          

付下げ☆結婚式

          
桜の開花シーズンに入る頃となりました。
今日は、いつもご愛顧いただいておりますお客様がご友人の御子息様の結婚式にご出席されるということで、着付けのお手伝いをさせていただきました。
お着物は、白群色に彩られた春めいた付下げ。
しっとりと肌上を滑るような艶めきの着物地は、陽春の季節にぴったりなお召し心地かと思われます。
帯は、金光沢を帯びた地に古典の柄がが表され、気品を醸し出す袋帯。
密な織り口ながらも、しなやな風合いで、大変心地良く結ばせて頂きました。
お慶びの晴れやかなお席に、ひときわ雅やかさを演出してくれることでしょう。

袴☆卒業式

          
桜の開花がすぐそこまで来ている今日、大学のご卒業を迎えられるお嬢様のお着付けをさせていただきました。
お着物は、お母様から受け継がれた金煤竹色が濃淡に染められた大振袖。
落ち着いた地色の中に艶やかな金彩が施され、華やかに、艶やかに、そして豪華に魅せています。
お着物の地色と合う深緑色の袴で重厚な統一感が生み出され、お母様手作りの髪飾りと和風ブローチが更なる華を添えています。
世代を超えて受け継がれる大切な宝物に包まれて、さらなる夢に向かって大きく活躍してくださいますように。
ご卒業おめでとうございます。

4月の着付け教室スケジュール

4月のお稽古は、第一月曜(2日)と第三月曜(16日)10時半~になりますので、よろしくお願いたします。
ご参加の出欠又はご見学される場合は、事前にわかやぎさんへ電話(045-973-5981)または直接メール(cgarden18@gmail.com)でご予約いただけますようお願いします。
ご連絡を頂かない場合、教室がキャンセルになることもありますで、あらかじめご連絡くださいますようにお願い致します。
お稽古の後、きもの姿でお出かけになるのもよろしいかと思います。
その際は、草履をお忘れのないように。

他装着付け教室☆名古屋帯・袋帯

   
今日は、自分以外の人に着物の着付けをする「他装」のお稽古を行ないました。
ご家族や友人に着物を着せてあげたり、着物を着てお出かけした時に友達の着物の着くずれを直してあげたりしたいですよね。
将来的には振袖の着付けができるようにすることを目標に、まず一回目は肌襦袢~補正~長襦袢~着物までの着付けをし、一重太鼓と二重太鼓の結び方を行ないました。

                 
その方に合った補正を施した後は、長襦袢と着物を着せていきますが、ポイントは襟合わせです。
年齢によって襟を合わせる角度が違ってきますが、長襦袢の襟を合わせる時は左右の胸を覆うようにしてキッチリと合わせ、着物の襟は半襟が指2本分出るようにゆったり目に合わせます。
襟元が合ったら崩れないように紐で胸元をしっかりと結びます。
次に帯を締める時のポイントは、垂れを上にして人結ぶ時、ゆっくりジワリという感じで結びます。
こうすることによって、着付けをされている人がバランスを崩すことを防ぎます。
お写真をご覧のように、大変美しく着付けられました。
今日は第一回目ということで、まずは基本的な着付け法を学びましたが、今後回を重ねる毎に、ステップアップした説明を加えていきたいと思います。
次回は4月15日(日)10時半~になりますので、宜しくお願い致します。

          
          

袴☆卒業式

          
卒業シーズンもいよいよ佳境を迎える中、今春小学校の教え子さん方を送り出される先生の着付けのお手伝いをさせて頂きました。 
お着物は、印象的で高貴な雰囲気を持つ紫色の二尺袖のお着物です。
深みのある落ち着いた色合いの生地に映える艶やかな花々が、髪飾りと相まってとても目を惹きます。
鴇色が美しい袴には、桜の花の刺繍が美しく施され、可愛らしいアクセントになっています。
袴のリボンは右側に結び、左側にコサージュを付けられるようにいたしました。
教え子様との数多き思い出を胸に、また新たな歩みが始まりますよう、これからも益々ご活躍ください。

付下げ☆卒業式

          
今日は、小学校のお子様の卒業式にご参列されるお客様のきもの着付けのお手伝いをさせて頂きました。
お着物は、ご自身がご結婚される際に仕立てられたという鴇色の付下げ。
優しい色合いの絹地に裾にかけて広がる情感あるぼかしは、今の桜シーズンにはぴったりでしょう。
主役であるお子様をを引き立てつつ、上品で落ち着いた雰囲気を漂わせています。
帯は、ご自身が成人式の際にお使いになられた煌びやかな金地の袋帯。
同じ珊瑚色で合わせた重ね襟と帯締めが、程よい引き締め感を出しています。
卒業式のシーンにふさわしく落ち着いた正統派に演出いたしました。
ご卒業おめでとうございます。
お子様の新しい門出を心よりお祝い申し上げます。

袴☆卒園式

          
今日は、幼稚園の卒園式にご参列される先生の着付けのお手伝いをさせて頂きました。
お着物は、お母様から譲り受けたという清楚な光沢を宿す大振袖。
格調高い地紋が浮き出る白色の綸子地に、くっきりとした彩りで四季の花々が描かれ、上品さを醸し出しています。
着物柄の差し色と合わせた黄色の重ね襟と帯が、奥ゆかしくも高貴さを表しています。
お着物から浮き出たかのような紅梅の髪飾りと蘇芳色の袴で、統一感と存在感ある着姿を演出しています。
世代を超えて雨月嗅がれる大切な宝物を身にまとい、教え子様との楽しい思い出を胸に新たな歩みが始まりますよう、これからもご活躍ください。
ギャラリー 創作帯結び
プロフィール

 圭 Kei

Author: 圭 Kei
       
☆きもの着付け師
  Kimono coordinator
財団法人・民族衣裳文化普及協会推薦京都きものコンサルタント協会きもの教授資格

☆着付指導
☆着付講師養成指導
☆ウォーキング講師
 Walking Stylist

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